デスクワークの人!その肩こり・腰痛の原因…〇〇ですよ!
昼下がりにこんにちわ!
野々市市御経塚にあるハレ接骨院併設ハレバランス整体院の院長の谷 敦史です。
会社員の方は今の時間は働いていますね。死ぬほど働いて日本経済を救って下さい!
というわけで、今日は応援したい意味でデスクワークを主として仕事をしている方にお伝えしたい内容です。
あなたも仕事やプライベートで長時間パソコンを触りつづけて、首から肩が痛くなったり、ひどい場合は頭痛がでて吐き気までした経験はありませんか?
ただ仕事をしているだけなのに、なぜ同じ仕事で同じような時間働いているのに痛みを訴える人とそうじゃない人がいるのか?
その原因は「身体の使い方」にあります。
特に今回は仕事中など、長時間同じ姿勢で座っているであろうイスの座りかたの話です。
まずはこの画像をご覧ください。
画像右のガイコツ君は骨盤が立った状態で、背筋が伸びて身体への負担のかかりかたも少なく痛みがでにくいでしょう。おそらくイスをひいて、できるだけ背筋を伸ばして作業していると思われます。
そしてバツマークのついている左のガイコツ君ですが…
…曲がってますよ!腰が!!背中が!!
これは座っていてもお尻がイスから前にずり落ちて猫背のような状態で、更には首を前に突っ込んだ姿勢で仕事をしていますね…こりゃ痛くもなります。
この左のガイコツ君のように骨盤が後ろに倒れると、背骨の「生理的湾曲」が乱れ、背中から首の骨の頸椎にまで悪影響をきたし、首から肩の筋肉だけでなく、そのつながりのある腕の筋肉や腰やお腹側の筋肉まで緊張して硬くなってきます。この状態を長期間放置しておくと日常生活にも支障をきたすくらいの痛みが生じてしまいます。
左のガイコツ君のような座り方をしている人はすぐにでも気を付けて直しましょう!
まずはイスをひいて背筋を伸ばして筋肉に無駄な緊張がでないようにします。
もちろん仕事中はそれだけ気にしていてもなかなか楽な姿勢を保つのは難しいです。
なぜなら、イスの高さや机の高さの兼ね合いがあったり、パソコンの向きや位置によっても身体の使い方が変わってくるからです。
ですので、全てを一気に変えるのではなく、まずはすぐに出来る事から始めましょう!座り方なら今日からでも意識できますからね♪
痛みを感じるような身体になる前から予防として気を付けることが重要ですよ!
それでは!