ずっと座っていると腰が痛くなってくる原因は?
今日さっむい!(゚Д゚;)…ニット羽織って過ごします(笑)
最近はパソコンで作業することが多いのですが、さすがに長時間イスに座っていると腰が痛くなってきます。デスクワークの人って大変なんですね…
長時間イスに座っていると身体が痛くなるのには原因がいくつかあります。
1、長時間同じ姿勢だと一定の筋肉に負担がかかる
はい、でました。やっぱりこの原因は大きいです。
まずはこの画像を↓
左のガイコツ君の姿勢ですと、背中が丸まってしまい人間本来の生理的湾曲が異常になり腰から背中や首の筋肉が緊張してしまいます。
右のガイコツ君の場合だと、姿勢が良く骨盤も立っている状態になり人間本来の生理的湾曲が保たれるので筋肉に余計な緊張が出にくいです。
長時間同じ姿勢でいる際に、身体に負担がかかる姿勢ですと時間の経過と共に、徐々に症状がでてきてしまうので出来るだけ座る時はイスをひいて、背筋を伸ばして姿勢をよく過ごす意識をしましょう。
特に、朝は身体は痛くないけど仕事をしていると徐々に痛くなってくる方はこの姿勢が原因のことが多くみられます。
2、歪んだ状態で身体を使っている
これも少し姿勢の話と似てきますが、デスクワークの場合で言うとパソコンが正面ではなく少し斜めになっていたり、マウスを使うことが多いなどの、左右どちらかに偏った動きをしてしまうことが多くなっている状態です。
そのような場合ですと、身体の左右バランスが徐々に崩れてきて筋肉の硬さにも偏りが出てくるため痛みを生じてしまいます。
3、筋力不足
筋力不足になると、座っている状態や立って動いている状態でも身体を支えきることができない状態になります。そうなると、持ちうる筋力以上に負担がかかると身体はそれに耐えきれなくなり痛みに繋がります。
長年かけて筋力不足が現れるので気付かない人が多くいますが、腰痛持ちには意外と筋力不足が原因の方が結構いらっしゃいます。
そんな痛みの本当の原因がわからないと、どれだけ治療やセルフケアをしても治りません!
ですので正しい知識を持ってセルフケアなど行なう必要がありますね^^