寒いと頭痛がでる原因
今日もさっむいですね(T_T)10月末でこんなに寒いと冬が不安です…寒い冬は鍋を食べたりコタツにはいったりまったりしたいです(´ー`)
…さて、今週も頑張りましょう!
というわけで頭痛について。
寒くなってきたり、寒かった次の日に頭痛を感じる方はいると思いますが、というのも当院に来院される頭痛持ちの患者さんがそう言うので。
それはなぜなのか?
同じような事を訴える患者さんには共通点がみられます。
筋緊張からくるものがほとんど
同じような症状の方の場合、首周りの筋緊張の影響が著明にでています。
そもそも頭痛は大きく分けて三つの種類に分けられ、「緊張性頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」の三つがあります。
「緊張性頭痛」は最も多くみられ、頭痛持ちの7割はこれにあてはまります。
原因としては首や肩周りの筋肉の硬さが原因になっており、疲労からくるものや過度の運動や労働からくるものがほとんどです。
「片頭痛」は2割の方にあてはまりますが、頭がズキズキするような感じに痛み、原因としては血管が拡張して顔にある神経の「三叉神経(さんさしんけい)」を圧迫することが原因と言われています。
「群発性頭痛」は最も症状が著明にあらわれる頭痛で、眼をえぐられるような痛みなどと表現されますが、ここまでくると一度病院で精密検査が必要になります。
寒い時は緊張性頭痛がでやすい?
単純に寒いと筋肉は緊張してしまい、それが痛みの原因とつながっていきます。
あくまでも普段から仕事などで無理をして筋肉に疲労が残ってしまっている方に多くみられますが、勘違いしてはダメなのが普段から運動をしている方で、私は運動をしているから大丈夫と思ったら間違いです。
運動をすることはいいことですが、その後のケアとしてストレッチなどをしないと疲労が抜けずに症状が悪化してきます。ですのでしっかりとセルフケアで体調を整えておきましょうね(^^)
頭痛からも肩こり・腰痛が発生しますからね!
では良い一週間を!