五十肩の原因は肩甲骨にある?
こんにちは。
野々市市御経塚にある県内唯一の首・肩・腰痛専門院のハレバランス整体院院長の谷 敦史です。
本日は日曜日、朝からスタバでコーヒー(厳密にはカフェモカホットのダブルショット追加)を飲むという調子に乗ったことをしております(*‘ω‘ *)
さて、先日から書き綴っております五十肩についてですが、本日は肩甲骨周囲に五十肩の原因があるのでは?について書いていきます。
まずはいつも通りの肩甲骨の画像を貼ります。
これですね(^-^
肩甲骨の関節なんですが、「上腕骨」「肋骨(胸郭)」と関節を作っており、筋肉の繋がりで見たとき、「頸椎」「背骨」「上腕骨」「肋骨」と繋がりがあります。
姿勢の悪さから肩甲骨や関節の構成体自体に問題がでてきて動きが悪くなることを昨日は書きましたが、この動きの制限によって、結果として肩関節の動きに制限が出てしまい徐々に使用頻度や負荷のかからない筋肉が衰えていきます。
肩甲骨の動きですが↓のような動きをします。
肩甲骨は上下、外転・内転、上方回旋・下方回旋をします。
肩甲骨はこれだけの動きをするのですが、日常生活を送るだけではこれだけの動作は実際に行うことはできません。
ですので徐々に動きが悪くなってきて筋肉の硬さがでてきて肩甲骨そのものの動きも制限されてしまいます。
その状態で急に無理な力が加わったり、いつも行わないようなことをした場合に負荷がかかり過ぎて関節内に炎症を起こしてしまうことがあります。
五十肩の原因としてはこの肩甲骨の動きの制限と筋緊張の二つが原因として考えられます。
ですのでこのガチガチに固まってしまった肩関節周囲の筋・関節を正常な状態に戻すことで症状を改善させられますよ(^-^
そんな五十肩にお困りなら、首・肩・腰痛を得意な治療としているハレバランス整体院にご相談ください。
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