頭痛は自分で治せる?!たった5秒首を押すだけで楽になるセルフケア方法
普段から頭痛を感じて頭痛薬を飲んだりマッサージを受けたりしてもなかなか治らず、一秒でも早くどうにかしたい方っていると思います。
そんな頭痛持ちの人は毎日頭痛がして家事や仕事が手につかず辛いですよね。
そんな方には朗報です!首の一か所を5秒間押すだけで頭痛が楽になったり改善できるセルフケア方法もあるんです。
当院は頭痛治療のプロです。今日ご紹介するセルフケア方法は、実際に当院にも来院されている頭痛患者さんにお勧めしているセルフケアになりますので絶対に知っておいて損はありません。
頭痛から解放されて充実した生活を取り戻すためにもぜひやってみてくださいね!
頭痛はなぜ起こる?
まず、頭痛について少し知ってほしいことがあります。特に頭痛を薬だけで抑えている人には理解してほしいものです。
頭痛が起こる原因として最もよくみられものが筋肉の緊張からくる緊張性頭痛です。その次に多くみられるのが片頭痛です。少ないものや例外として群発性頭痛や頭蓋内に異常がある(脳出血など)疾患などもあります。
緊張性頭痛が起こる原因
頭を締め付けられるような痛みや首から頭にかけて筋肉が突っ張っているときに痛みを感じたり、頭の前頭部や側頭部にも頭痛を感じます。
まとめると頭まで繋がりのある背部から頸部、頭部にかけての筋肉の緊張のよって感じる頭痛であり、筋肉の緊張からくる身体の歪みや頸椎の捻れ、単純な筋硬結が原因で症状が現れるものです。
片頭痛が起こる原因
片頭痛は何らかの刺激によって脳や顔面部に近い部分の血管が拡張して血流が激しくなると拍動性(ズキズキする感じ)の痛みがでてくる頭痛です。
特徴的な症状として閃輝暗点(せんきあんてん)と言う目の前がチカチカしたり視野が一部欠けたりする自覚症状がみられることがあります。
血管の拡張を少しでも起こさないようにむやみに頭の周りをマッサージしたり頭を振るような動作は避けましょう。
筋肉の緊張や骨格の歪みも頭痛の原因に関与している
ここまで、比較的多くみられる頭痛の原因についてお話してきましたが、緊張性頭痛や片頭痛でも実は筋肉の緊張が関与していることが多くあります。
緊張性頭痛はほぼ筋緊張からの筋硬結と骨格の歪みが原因ですが、片頭痛では血管の拡張と共に筋肉の緊張も同時にでていることが多いんです。ですので、この筋肉の硬い部分を柔らかくする刺激を入れることで自分でも楽にすることができますのでご紹介するセルフケアを参考にしてくださいね!
《一か所を五秒間押すだけで頭痛が楽になる方法》
硬い部分を見つけて正しい角度で3秒間かけて指で圧を与えていき、痛気持ちいい状態で5秒~10秒キープし、3秒間かけて指の圧を抜いていきます。↓
まとめ
頭痛になると日常の生活ですら支障をきたすこともありますので、今回ご紹介したセルフケアで時間のある時にでも頭痛を楽にしてくださいね!
痛み止めばかりに頼っていると、いずれ薬も効きにくくなりますので危険ですよ!
また、今回のセルフケアとは内容が違いますが、頭痛について詳しくまとめてますので下記のリンク先も見てみてくださいね!
では!