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野々市で口コミ1位の整体院。述べ8万回以上の施術実績から最短で改善を目指す整体院。県内外から多数来院。


注意!【膝に水がたまる】原因とやってはいけない対処法。

「動くと膝が痛い…今日も病院に行って注射で水を抜いてもらおう」と、膝が痛い時に毎回の様に膝の水を抜いてもらっていませんか?

ずっと前から現在に至るまで膝の悩みと闘っていて、膝の痛みで何をするにもおっくうになっているかたって多いんですね。

そもそも、膝に水がたまる原因や、膝が痛い時に溜まってくる水の正体はご存じですか?
膝に痛みがある方の多くは1度くらい膝の水を抜いた経験があるのではないでしょうか。
注射で水を抜かれた際に、結構な量の水が抜けていて驚く方も多いみたいです。

この膝の水って一体何者か気になりませんか?

今回は「膝にたまる水の正体」「膝に水がたまった時の良い対処法とやってはいけない対処法」についてお伝えしていきます。
このページを最後まで読むことで

・なぜ膝に水がたまるのか?
・そもそもの水と呼ばれるものの正体は何なのか?
・膝に水がたまったらどう対処すれば良いのか?
・やってはいけない注意点は何か?

が理解できますのでぜひ最後までお読みください。
今回ご紹介する内容は、実際に膝痛治療のプロが現場で患者さんにお伝えしている内容であり、膝に水がたまった方が病院に行って陥りやすい事例なので読んで損はありませんので、今のあなたの現状と照らし合わせてくださいね。

目次

膝に水がたまる「水」とは一体なに?

膝が痛くなる原因は?

まず、膝の内部に溜まっている水の正体ですが、医学的な正式名称では「関節液」と呼ばれる液体の事を指します。

膝だけではないのですが、身体の関節と呼ばれる周りには「滑液包(かつえきほう)」と呼ばれる関節の水を作る場所があります。その滑液包が膝関節の周りには8~12か所ほど存在すると呼ばれており、そこから過剰に関節液が作られます。
膝に痛みが出た際に、膝の上のほうがぽっこりふくれてしまった場合、この関節液が大量に膝の関節に発生している事になります。

膝に水がたまると膝の上がブヨブヨする!

現在あなたの膝のお皿の上辺りはブヨブヨしていませんか?

膝に水がたまる状態は、滑液包に過剰に関節液がつくられる状態ですので膝の周りがブヨブヨとしてきます。
むくみとは違いますし、まさに水がたまっているような感覚です。

この状態でしゃがんだり、膝を曲げる動作をすると膝上の太もも周りに突っ張る感じの違和感を感じてしまいます。

膝関節の中に存在する「関節液」とはなにか?

「関節液」とは関節を包んでいる関節包の内部に存在している液体です。

主な働きは以下に挙げる役割です。

  • 関節の動きをスムーズにする潤滑剤の様な働き
  • 骨の先端の軟骨部分に栄養を与える働き

関節液は通常時では約2~3ccの量となっておりますが、何らかの原因で関節内に炎症が発生して、この関節液が大量に発生する事によって膝に水がたまる症状が発症する事になるのです。

統計的データから、ある程度は膝に炎症を起こす法則性については既に確認されており、その治療方法も確立しつつあります。

なぜ膝に水がたまるのか?

膝の水については理解できたと思いますが、それではなぜ膝に水がたまるのでしょうか?

それには複数理由がありますが、以下に挙げる三つが主な原因になります。

  • 捻挫などのケガによる膝関節内の炎症
  • 膝の曲げ伸ばしの繰り返しによる悪化
  • 歩行や繰り返しの動作による筋肉の使い過ぎ

上記に記載したものが原因の95%を占めます。

捻挫などのケガによる膝関節内の炎症は、何かの動作をする瞬間や、膝を思いっきり捻ってしまった際に膝関節を痛めて炎症を起こしてしまいます。

膝の曲げ伸ばしの繰り返しによる悪化は、仕事や趣味で何度もしゃがんだり立ったりを繰り返す場合に、膝関節に負担がかかって炎症が起こってしまいます。

歩行や繰り返しの動作による筋肉の使い過ぎは、長時間の歩行や、何度も同じ動作をしていた場合に筋肉に負担がかかり過ぎて膝を痛めてしまうもの。

このように人によって膝の痛みの原因は異なります。

この原因を明確にすることで膝に水がたまり、ずっと治らずに悩み続けなければいけないと言う負のループから解放されるんです。
そのために、膝だけでなく全体のバランスから膝の痛みの原因を探ることが必要になります。

膝に水がたまった時の良い対処法

ここまで、膝に水がたまる原因は理解できたと思いますが、どうやって対処すればよいのかをお伝えしていきます。

膝に水がたまった時の対処法は良い対処法ばかりでなく、実は悪化させてしまっている対処法を知らず知らずのうちに行なっていることがありますので、決して間違った対処法をしないように覚えておきましょう。

対処法その1、アイシングで膝の炎症を抑える

膝に水がたまる状態というのは、膝関節内に炎症を起こしている状態がほとんどです。

炎症を起こしている場合は熱っぽくなっている状態のため、アイシングで膝の炎症を抑えることが重要になります。

アイスノン

↑アイシングで使用するため薬局などで売っている普通のアイスノンなどで十分です。できれば冷凍しても柔らかい状態を保つジェル状のものにしましょう。

アイシングは膝の関節を覆うように10分~20分間冷やします。再度アイシングをする場合は最低でも3時間以上は時間をあけましょう。
決して長時間冷やしすぎたり、何度も時間を空けずに冷やすのは逆に回復力の低下につながるので注意しましょう。

アイシングは適正な時間を行なえば良い対処法となります。

対処法その2、病院で注射を打つ

よく整形外科や病院に行くと選択される治療法は注射で「水を抜く」ことです。
注射を打つこと自体は悪い行為ではなく、水を抜くことで膝にかかる圧迫力が減少するため痛みは減ります。

この水を抜く対処法ですが、「膝の水を抜くと癖になる」って噂を聞いたことがあると思いますが実際は違います。

膝関節内に炎症が発生することで水をつくってしまってしまいますが、水を作る根本原因である炎症を抑えずに、水だけを注射で減らすために、根本原因は解決していないので炎症が残ってしまい、身体は良かれと思い繰り返し水をつくり続けます。

もちろん膝に溜まった水を抜く治療はとても効果的であり、特に以下に挙げる状態であれば注射で水を抜くことで楽になります。

  • 痛みが強い場合
  • 膝関節の曲げ伸ばしが全然できない場合
  • 歩くのもやっとな場合

上記の状態であれば症状が強いため、水を抜くことで一時的に症状が改善する可能性があります。

そもそも、関節液が大量に発生している症状になっている時点で、関節に何らかの障害が発生して炎症が強い状態であるのは間違いありません。
この関節液は関節液内に何らかの成分が発生する(血液なども)事から大量に分泌されるので、このような状態の場合は本来の潤滑液としての成分から、別の成分に変化している可能性が高いです。
そのような時は注射で膝の水を抜くだけでなく、サポーターで膝関節を圧迫して水を引かせるように促して悪化を防ぎましょう。

また、注射で水を抜いても、サポーターをしていても過度な運動や膝の曲げ伸ばしをすると膝は悪化してしまいますので根本原因である負担をかける習慣を避けるようにしましょう。

原因が明確になっていないといくら水を抜いても、症状を繰り返してしまいます。

「膝に炎症が起きているから腫れている!だから水を抜く」

ではなく

「膝に炎症が起きた原因は〇〇だから、そこをしっかり治していけばまた水がたまるのが防げるね」

この考えた方が現在の膝痛治療には足りていないと日々思っております・・

まとめますと、注射で水を抜く治療は、その後の生活に気をつければ良い対処法になります。
また、サポーターで圧迫することで、より早く膝にたまる水を改善することができます。

注意!膝に水がたまっている状態でやってはいけない対処法

膝に水がたまっている時に良かれと思って行なっている対処法の中には、実は悪化させてしまうこともあります。

ここでは、病院などで最も言われることが多く、しかし、実際は悪化させてしまう対処法についてご説明していきます。

筋力トレーニングをする

よく病院や接骨院では「筋肉がなくなっているから筋力トレーニングをしなさい」と指導されることがありますが、実際は筋力トレーニングをすると逆効果になることが多いんです。

膝関節に水がたまっている状態では、関節内で炎症を起こしているためトレーニングをすると必要以上に負荷がかかってしまいます。
そのため、良かれと思ったトレーニングで逆に膝を悪化させてしまうことがあるので膝に水がたまっている状態でのトレーニングはやめましょう。
また、トレーニングまでいかなくても、ウォーキングなども膝への負担になるので水がたまった状態での運動は避けましょう。

膝に水がたまった状態での筋力トレーニングや運動は悪い対処法となりますので避けましょう。

ここまで、良い対処法と悪い対処法をお伝えしてきましたが、あなたの通っている医療機関はどんなことをされていますか?

・太ももの筋トレ
・運動不足だから歩きなさい
・水を抜くだけ
・薬や湿布のみ

実際に当院に来院されている膝に悩んでいる方の多くは、上記に記載した内容の治療やリハビリをしていても治らずに、どうしようもなくなって当院に来院されています。
あなたも同じような状況なら、早急に正しい対処法に変えなければなりませんね。

《動画内容》
0:00~2:12 膝について、膝に水がたまる原因について

2:13~ 膝の良い対処法・悪い対処法について 

最後に

膝の痛みでお悩み方はたくさんいますが、実際に膝の痛みや水が溜まる原因を理解していなくて、ずっと苦しんでいる方が多くいらっしゃいます。

野々市市のハレバランス整体院には膝の痛みを抱えた方が多くいらっしゃいます。

その多くの方々は以下のような悩みを抱えていました

・膝の筋トレをしても痛みが良くならない
・もう手術するしかないと諦めていた
・整形外科で注射を打っているが3日で戻ってしまう
・運動不足が原因と言われ、毎朝痛みを我慢して歩いている

医療機関に受診した結果、上記のようなリハビリや治療を受けているのにもかかわらず「全く痛みが改善しない」これが今の現実です。

医者から言われたことを試しても治らずに

「この痛みは一生続くのか」と諦めている人がたくさんいるのです。

このままでいいわけがない

この状況をどうにかしなければいけない。その強い想いで私は技術・知識を磨き続けてきました。

現在【野々市市ハレバランス整体院】に通われている膝痛の方からは

・なんで筋トレしていないのに痛みがなくなるの!?
・自転車が乗れるようになりました
・ここにきて生活の幅が広がりました
・あんなにパンパンだった膝が今ではスッキリしています
など嬉しい声をたくさんいただいています^^

あなたもこのページをお読みになって、

あ、私も当てはまるかも・・と少しでも思うようであれば、これをきっかけに膝の痛みから快方されませんか?

一人で悩まないでください。

「カラダのストレスのない生活・お仕事」へ必ず当院が導きます^^

ご気軽にご相談ください。

膝に水がたまった時の治療は石川県野々市市ハレバランス整体院へ!

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