交通事故のむちうち症状がなかなか治らないあなたに
こんにちわ!
野々市市御経塚にあるハレ接骨院併設ハレバランス整体院の院長の谷 敦史です。
セミの亡骸が玄関前に落ちていて、朝からテンションが下がってる今日の僕です…
さて、元気を取り戻して(^^;)
先日、交通事故の治療で当院に来院された方がいたのですが、その方は「むちうち」になってから整形外科に2か月ほど通院して、それでもなかなか症状が改善されなかったので当院を探されて来院されました。
整形外科では牽引という首をひっぱる機器を使用したり、電気や軽いマッサージなどを受けていたそうです。
…まぁ、ぶっちゃけ牽引とかただの低周波治療器はほとんど意味をなさないのですが(^^;)
その方はむちうちになってから時間が経過しており、かなり筋肉の緊張が強まり、首を回旋(横を向く)させることもやっとでした。よく生活出来てましたね(^^;)
たまにブログでむち打ちのお話しをするので知っている方もいると思いますが、交通事故のむちうちの原因筋で一番症状が出る筋肉がこちら!
そぅですぅ、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)ですね!
首を左に向けると右の胸鎖乳突筋が作用して浮かび上がり、首を左に向けると左の胸鎖乳突筋が作用して浮かび上がります。下を向く時は両側の胸鎖乳突筋を使います。
…しかし!!!
この患者さんの場合、胸鎖乳突筋はもちろんですが、もっと他にも原因がありました。
それは
小円筋(しょうえんきん)です。
一見、首とは関係のない場所にある筋肉なので放置されていることが多いのですが、実は深い関係があったりします。
小円筋自体も関係あるのですが、筋肉には必ず「筋膜」という膜が覆われています。たまに鶏肉とかのお肉を買ってきて調理するときに皮を剥がした時にでてくるあの膜みたいやつです!すいませんわかりにくい説明で(^^;)
その筋膜というもので首と繋がりがあるんですね、これが!
ですので当院ではむちうちで首が痛い!と言っても、様々なつながりを診て施術していきます。
あなたも交通事故のむちうちや寝違えなどの首の痛みで困っていませんか?
一人で悩まずに一度当院にご相談ください。
ではでは!