ゴルフで腰痛。その原因は?
おはようございます。
野々市市御経塚にあるハレ接骨院併設ハレバランス整体院の院長の谷 敦史です。
今日は涼しい!こんな日はバーベキューしたい!でもする時間がありません(;_;)
さて、本日はゴルフでの腰痛についてです。
当院に来られる患者さんでゴルフをされている方が多いのですが、腰痛や腕の痛みでお悩みの方が大半を占めます。
そこで、よく勘違いされているゴルフでの腰痛の原因があるのですが、それは腰そのものには原因がないということです。
ゴルフのスイングでは腰を入れる。腰を回す。そんなイメージですが、実はこれ、腰の骨(腰椎)はほとんど使ってません。
腰を回すのに腰椎を使ってない?ではどこを使ってゴルフのスイングをしているのか?
それは
「股関節の動き」です。
ゴルフだけでなく、野球やテニスや柔道など、身体を捻ることの多いスポーツでは「股関節の動き」で腰を回しています。
そのため、股関節周りの筋肉や股関節の骨格の向きなどが徐々に正常な状態から変化していき腰痛などを引き起こします。
ゴルフで腰痛になり腰の治療を受けても治らない方は股関節周りに原因がある可能性が非常に高いですね!
そんな腰痛にお悩みなら、まずは自分でもできるセルフケアであるストレッチからおこなってみてください。腰のみでなくお尻や太ももの前面・後面を伸ばすと楽になるかもしれませんよ!
それでも解決できないなら、近くの専門家に相談してみると良いですね!
一人で悩まずにプロに相談してみましょう。
では!