五十肩の原因は姿勢の悪さだった?
五十肩で腕が上がらなくなったり、痛みで疼いて寝られない状態になって困っている人も多いんではないでしょうか。ここ最近は連日五十肩のお話をしていますが、問い合わせが非常に多いからです。
今日もそんな五十肩・四十肩の原因についてお話していきます。
このページを最後までお読みになることで、五十肩の原因は姿勢からきていることも理解できると思いますので、ぜひ最後までお読みになって普段の生活に役立ててくださいね。
目次
五十肩とは
五十肩の原因についてですが、まず医学的に明確になっている原因はありません。いわゆる「原因不明」っていうやつです。しかし、実際にはかなり有力なのではないか?と思われる原因もありますので、今回はその原因の有力なものを説明していきます。
様々な症状がでるので、原因としては複数あげられ、複合して発症するのではないかと疑いもあるんですが、その中でも最も考えられる原因についてお話していきます。
五十肩は姿勢が関与していた!
様々なものがあげられますが、その一つとして「姿勢の悪さ」があります。
この「姿勢に悪さ」は突発的に出るものではなく、長年かけて徐々にでてくるものです。
例えば、上記の画像のように姿勢が悪い状態で日常を過ごしていると月日の経過と共に猫背になったりなかなか改善のしない姿勢の状態にまでなってしまいます。
こうなることで「巻き込み肩」になったり「肩甲骨がある一定の動作しかしない」状態になってしまいます。
そうなると肩の関節内で関節のつくり自体にズレが生じてきて炎症を起こしてしまいます。
ですので、「姿勢の悪さ」を早い段階から改善していくことが重要になってきます。
何を意識すればいいのか?
長年の姿勢の悪さが五十肩の原因になっていた場合は当然「姿勢」の意識が不可欠になります。
姿勢と言っても人それぞれ違いますし、一概にこれだけをすればいいというものはありませんが、座っている時や立っているときにある程度気をつけて生活することで少しづつ改善していきます。
例えば、イスに座るときは浅く腰を掛けていると骨盤が後ろに倒れてしまい、背中が丸まります。(上記の画像参照)つまり猫背にもなりますし、そのままの状態でデスクワークなどに打ち込めば徐々に巻き込み肩が進んで更に姿勢の悪化が考えられますよね?
そういった場合はしっかりとイスを引いて深く腰をかけます。それだけで骨盤が立つため、背筋が伸びて姿勢が良くなっていきます。
また、立っている状態や歩いているときも意識すると良いのが、「常に上から釣られている感覚」が大事です。
常に釣られている感覚になるとこれまた背筋が伸びて不自然な姿勢の良さになりにくいのです。
意外と多いのが、姿勢を意識するあまり、反り腰になり過ぎていたり筋肉が余計に緊張して逆に身体を痛めてしまう場合もあるんです。
この2点を気を付けるだけでも身体は自然と変化していきますのでぜひ意識してみてくださいね!
まとめ
今回は簡単に五十肩や四十肩の原因になる「姿勢の悪さ」にフォーカスしてお話をしてみました。実際に長年の姿勢の悪さによって五十肩になってしまう方も少なくありませんので、自分は違うとは思わずに普段からの意識付けが大切になりますので気にしてみてください。意外と姿勢が悪い時があるんだと気付くはずですよ!
そんな姿勢の悪さや五十肩・四十肩でお困りなら、一度ハレバランス整体・接骨院にご相談ください。
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もっと具体的に五十肩の痛みの原因が知りたい方はこちらの記事をご覧ください。↓