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野々市で口コミ1位の整体院。述べ8万回以上の施術実績から最短で改善を目指す整体院。県内外から多数来院。


膝の痛みの原因や対処法は?

こんにちは!
石川県野々市市で膝の痛みの専門治療を行っているハレ接骨院・ハレバランス整体院の谷 敦史です。

日頃から膝に痛みを感じていて、我慢していませんか?
動き始めや膝を曲げ伸ばしした際にピリッと感じる嫌な痛み、段差の上り下りで感じる膝関節の痛み。放置していても治りませんね。
それとも、病院に通っては注射を打ったり痛み止めでごまかしていませんか?根本から治さないと膝の症状は改善されません。

今日はそんな膝の痛みはなぜ発症するのか?原因は何なのか?などをお伝えしていきます。
このページを読み終える頃にはあなたが今現在悩んでいる膝の痛みはなぜ出ているのか?どうすれば良いのかが理解できますので是非最後までお読みください。

目次

膝が痛くなる原因は?

膝の痛み

「膝に激痛が走る」「膝の痛みがひどすぎて立てない」そんな状態ではないけど。通常とは明らかに違う感じ。

まさに「違和感がある」という状態になっていませんか?

激痛だったり日常生活に支障をきたすほどなら病院に行くけど、これくらいで行ってもいいのかな?と不安になっていませんか?

これは『実際に当院に来院されている膝にお悩みのある患者さんが、歩くだけでも痛みがする前に感じていた不安』です。膝の違和感くらいなら放っておいていいか!と思い放置して、悪化したパターンですね。

しかし、実際にはこうして軽い症状の時に「そのうち治るだろう」と考えて悪化してしまうことがほとんどなんですね。しかも、仮に違和感程度で病院に行っても「原因不明」と診断されて終わることもしばしばあります。

原因が分からないけど膝に違和感は残る。痛みもある。そんな時はどうしたらいいのか?ここからは膝の痛みや違和感が生じる原因と、その対処法についてお伝えしていきます。

1. なぜ膝に痛みや違和感が生じるのか?

膝に痛みや違和感が生じる原因は様々です。
定期的にスポーツをしたり歩いたりなどしていて違和感や痛みが出ているということもありますが、逆に運動不足から生じていることもあり、普段からの姿勢の悪さも原因となります。

主に膝の痛みや違和感の症状としては以下が上げられます。

  • 膝を曲げると痛い
  • 膝を伸ばすと痛い
  • 膝に力が入らず抜けそうな感じがする
  • 膝裏が張る感じがする
  • 膝のお皿周りが痛い
  • 歩き始め、立った瞬間が痛い
  • しゃがむと突っ張る違和感がする

などです。
上記に記載した症状は一部のため、さまざま症状がみられます。

その多くの原因はなんなのかを細かく分析していくと、膝関節の変形を引き起こす変形性膝関節症や、膝の半月板損傷や膝の筋肉の緊張にたどり着きます。

1-1.変形性膝関節症とは

変形性膝関節症は、日常の動作やスポーツ時などに膝にかかる衝撃を吸収するクッションのような役割を果たしている関節の軟骨組織がすり減ってしまい、直接骨と骨がぶつかったりするようになって痛みを生じるというものです。

通常なら膝関節は太ももの骨である大腿骨と、膝下の骨である脛骨とがぶつからないように頑張ってくれているのですが、軟骨の働きが低下すると直接膝周辺の組織にダメージを受けることが多くなっています。
膝に痛みを感じるという場合には大半がこの変形性膝関節症と診断され、特に40代以上の女性に多いのですが、もちろんスポーツを続けてきた人にも多く発症しています。

しかし、病院などで変形性膝関節症と診断されても、実際はそうではないことも多いんですね。膝周囲の筋肉の緊張が隠された痛みの原因だったりします。

1-2. 半月板損傷とは

半月板(はんげつばん)は大腿骨と脛骨の内側と外側の関節の隙間にある三日月型の組織です。
この半月板があることで関節の安定性が上がり、荷重を吸収・分散させることができるのです。しかし、ここに負荷がかかりすぎることによって損傷することがあります。
特に半月板の内側はスポーツによる損傷が多く見られ、半月板に入った亀裂が大きくなるとロッキングという膝が引っ掛かるような現象が起きてしまい、膝関節が動かしにくくなってしまったり、症状がひどい場合は「水が溜まる」という状態になってしまいます。

2.膝関節の損傷や変形はなぜ起こるのか?

膝関節の損傷や変形が起こる原因は様々ですが、長時間、足の筋肉を酷使するような仕事やスポーツを行ったり、日常生活で気付かないうちにどちらか片側に体重が乗っているなど、慢性的に負担がかかり続けている場合に膝関節に負担がかかっているということなどがあります。

2-1.長時間の膝関節への負担や筋肉の使い過ぎ

仕事がどうしても長時間の立ち仕事である。長時間激しくスポーツをしている。このように体を動かしていると、膝への負担が大きくなってしまいます。しかも筋力に疲労が溜まっていきます。
そこで本来ならしっかり膝のケアをすればいいのですが、忙しいとついついほったらかしになったり痛みが少ないと放置してしまいます。そしてまた同じように仕事をしたりスポーツを繰り返すので、膝への負担が大きくなり、膝関節を傷めたり、膝の違和感が増大する原因になります。

2-2.膝関節への負荷の偏り

これは日ごろの姿勢によるものが多いのですが。
いつの間にか重心バランスが片側に常にかかっているという状態になると、それだけ膝に負担がかかります。
重心バランスが常に寄っていると、骨盤や背骨などにもずれを生じるようになります。そうすると、筋肉や腱の位置が本来の位置よりズレてしまい、膝の周辺の筋肉や、太もも、ふくらはぎなどの筋肉の痛みが強くなることがあります。それをかばおうとしてもっと膝に負担がかかるという悪循環が起こってしまいます。

 

3.なぜ疲労が抜けにくくなってしまうのか?

筋肉に負荷をかけると疲労がたまります。それは乳酸などの疲労物質がうまく排出できないからなのですが、その排出できない原因もまた別にあるのです。
運動後にきちんと筋肉のケアを行わないために筋肉が硬くなってしまったり、冷えによって血行が悪くなってしまうという原因が主になります。

3-1.筋肉が硬くなってしまう

筋肉は鍛えれば強くなります。それは運動によって損傷した部分を体が修復することで筋肉が太くなってくるからです。
また、筋肉が強くなる際に負荷をかけた後に筋肉のストレッチをせず、ただ鍛えっぱなしになると、その部分は損傷・修復を繰り返してどんどん柔軟性のない状態になってしまいます。そうなると、血行も悪くなり、リンパの流れなども悪化し、ますます筋肉内に酸素と栄養がいきわたらなくなり、疲労物質はたまるばかり筋肉は硬くなるばかりとなってしまいます。
更に、骨盤のゆがみなども出てくるので、そこに筋肉がひっぱられてさらに固まりやすくなります。
骨盤のゆがみが入っていると、マッサージやストレッチだけでは解決しにくくなります。

3-2.冷えによって血行が悪くなっている

筋肉がしっかりついてくると、冷えは解消してきます。しかし、運動を始めたばかりだったり、しばらく運動を休んでいたり。または加齢により筋肉が衰えてきたりすると、筋肉不足によって体に冷えが生じやすくなります。
筋肉量が少ないと熱量の生産もしにくいため、体が温まりにくくなるのです。
冷えると血行が悪くなりますので、筋肉にたまっている疲労物質がうまく流れませんし、また、血液に含まれる酸素や栄養素も取り入れにくくなりますので、さらに熱量が下がり、冷えるという悪循環に陥ります。これは骨盤のゆがみによっても起こりやすくなります。

4.なぜ骨盤がゆがむのか?

骨盤が歪むと血行が悪くなったり筋肉が引っ張られて固くなったりします。そして、その骨盤のゆがみは全身に影響していきます。
骨盤にゆがみが出るとすぐに痛みが出るのかというと、そうではありません。一般的にゆがみがあると、どうしても体の関節や筋肉が付着する部分の腱などに痛みや違和感を感じやすくなってしまうのです。
このゆがみが生じる理由は日常生活にもありますが、筋肉が硬くなったことによって骨が引っ張られてゆがむという場合もあるのです。
そのため、筋肉を柔らかくしつつ、骨盤のゆがみを正していくと一番膝の違和感を取り除く効果が高いのです。

5.膝の痛みや違和感を解消するにはどんなことができる?

膝の痛みや違和感があるということは、膝関節の周辺に負担がかかりすぎているということです。
その負担を軽減するために、よく病院では「痩せなさい」と言われることが多いです。そして痛み止めや湿布の処方がされます。
しかし、同じような年齢、体重、仕事をしていても痛くならない方もいます。それはなぜか?身体の使い方にこそ原因があるからですね。
その身体の使い方から歪みが出て、膝に感じている違和感を解消するために体のゆがみを解消する整体に通う選択肢もあります。

5-1.体重を減らして負担を軽減する

膝が痛い、違和感がある、というとよく「体重を減らしなさい」とアドバイスされると思います。確かに膝には体重の3倍ほどの負荷がかかると言われていますので痩せればその分減るでしょう。
しかし、ただ体重を落とそうとすると筋肉まで落ちてしまう恐れがあります。そうなると、せっかく体重が減っても膝にかかる負荷は変わらない、または今まで以上になってしまうため一概に痩せればいいとも言えないのが現実です。

5-2.痛みどめや湿布で対処ってどうなの?

膝に腫れが見られたり、多少の痛みがあると、原因がよく分からない場合には痛みどめや湿布が処方されることが多いです。しかし、一時的な改善がみられるだけで、根本的な原因を解消することはできません。逆に痛みどめで痛みがなくなることによってまた負荷をかけてしまい、気付いたらもっと痛みや違和感がひどくなっていた、ということもあります。

5-3.接骨院や整体院で治療ってできるの?

膝への負担は体の動きの要になる部分に影響を及ぼします。骨盤や骨のゆがみを取り除いていくことにより、膝への負担が軽くなりますし、違和感を引き起こす筋肉のこわばりなども軽減してきます。
骨盤と膝関節の両方の歪みを解消することによって、骨や筋肉が正しい位置に戻るので膝の違和感や痛みも解消していきます。
再度骨盤がゆがまないように、細かいアドバイスをしてくれるところが理想的ですね!

6.まとめ

膝の痛みや違和感は一概に原因はこれだけ!とは言えませんが、一つづつ解決していくことで症状は改善されていきます。
当院では膝関節の専門治療も行なっているので、あなたもずっと膝の痛みでお悩みであれば石川県野々市市のハレ接骨院までご相談くださいね。

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